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いさざ会館のホームページ
自由律俳句レポート⑤ 2017年11月18日
朝9時ころ。早めに来館された西川先生と「桃鉄」をする。ファミコン特有のバグにより強制終了。
前回の句会の振り返りから始まる。のち、西川先生より尾崎放哉賞の話。ぜひ出品してみてくださいとのこと。
今日はひとり2句作る、プロジェクターで句を映し出し気に入った句を選び投票。その後それぞれの選句した理由を発表。
① 空箱にみっちり詰まる冬の猫(谷田) 3票
② テツガクの館に増殖する恐竜(瀬野)
③ 猫は滑り込みセーフ私はアウト(瀬野) 1票
④ ここで足を停めた人の一人になってかえで(葉波) 2票
⑤ 一年生酔い止めドロップうれしそう(大布団) 1票
⑥ 萩群の騒々しきまでに枯るる(谷田) 1票
⑦ 壊れた橋と鷺の親子(大布団) 1票
⑧ 靴うらに山の土ついて里(葉波) 2票
⑨ 芋いもイモとつづく食卓(阿辻)
⑩ 重鎮白菜(用務員) 4票
⑪ わかれであい流転(阿辻)
⑫ 熱燗の話ばかり(用務員) 2票
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