1949年、舞鶴市生まれ。

　学生時代に出会ったマンガ。一枚の絵でこんなに多くの表現ができることに感動。読売国際漫画大賞で受賞したことがきっかけで火が付き、それ以来自分でマンガを描き続けている。

　表現は、多くは一コマ漫画であり、ストーリーでなくユーモアやシャレのきいたマンガを描く。また、書く文字やイラストは温かみがあり、DMやイラストの制作依頼が地元友人などからあったりする。とくに地図はとても分かりやすく、手書きで多くの情報をわかりやすく表現できるのは、マンガの経験から培われたと思われる。

　現在はイラストや漫画の領域を超えて「即興画」を描き、線の面白さなど味わったり自分の内面と対話しながら描くこと自体を楽しんでいる。

​　趣味の範囲がとても広く、オカリナ演奏やラジオパーソナリティとしても活躍。